宝塚歌劇 花組公演『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』@東京宝塚劇場

ミュージカルの『うたかたの恋』は数回再演されているらしいのだけれど、初めて見た。

1888年4月、マリーとルドルフは劇場で偶然に出会い、激しい恋に落ちた。ラリッシュ夫人の協力もあって、2人は逢瀬を重ねる。

しかし、周囲の圧力から2人は別れざるを得ず、さらにルドルフは陸軍大臣フリードリヒ公爵の陰謀に巻き込まれて追いつめられていた。1889年1月26日、ドイツ大使館でのパーティで、死を決意したルドルフはマリーに「来週の月曜日、旅に出よう」と告げる。

そして1月29日に雪の降るマイエルリンクの別荘で、2人は死を遂げる。


via:うたかたの恋 (宝塚歌劇) - Wikipedia

あらすじはこんな感じで宝塚っぽい感じ。ルドルフとマリーを周りの状況がじわじわと追い込んでいってしまう悲恋のお話。初演が1983年なので曲はやや古さを感じてしまったなー。死ぬ直前の柚香光の演技がすごい良かったように思う。

『ENCHANTEMENT』は香水をテーマにしたショー。よかったです(小学生並みの感想だけれど、こう言うしか無い)。星風まどかのアンダースコートが見えてしまったシーンがあったんだけれど、それを柚香光がサッと隠す、みたいな出来事があったんだけれど所作があまりにもカッコよすぎた。