健康で文化的な最低限度の二郎

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人として生きるか?豚として生きるか?

諸君 私は二郎が好きだ
諸君 私は二郎が大好きだ

麺が好きだ
ニンニクが好きだ
ヤサイが好きだ
アブラが好きだ
カラメが好きだ
ダブルが好きだ
スープが好きだ
乳化が好きだ
カネシが好きだ

三田で 神保町で
品川で 野猿
府中で ひばりが丘で
目黒で 関内で
小金井で 一之江で

この地上で食されるありとあらゆる二郎が大好きだ

ラーメン二郎は好きなのだけれど、しょっちゅうはいかない。何故ならば、行き過ぎると豚と化し、果てはフォアグラ状態となった内臓を抱えて死に至るからである。二郎の殺傷能力は半端じゃない。油断してはならない。だから、節制と自制心を駆使し健康で文化的な最低限度の二郎ライフを俺は送っている。そのためのマイルールはいくつかある。①ベスト体重よりおおよそ-1kgにならなければ二郎に行ってはならない。②二郎を食す当日は二郎以外に何も食べてはならない。③二郎を食した翌日は回復食を取ることに専念しなければならない。④行った暁には思う存分二郎を堪能しなければならない。ここ最近は、これらの4つのルールに基づいて、二郎ライフを楽しんでいる。また、これにより日頃からベスト体重をキープするために定期的な運動や栄養バランスを考えた食事を取ることを心がける。そのため、普段の生活や仕事にも良い影響を与えているはずだ。これらのことを踏まえると、俺にとってラーメン二郎とは健康食と言えるのではないだろうか?そしてまた、日本国憲法において、国民に保障された健康で文化的な最低限度の生活とはすなわち、健康で文化的な最低限度の二郎の事なのではないだろうか?


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あー。二郎食べたい。