お前の本当のキャラなんか知らんがな

なんだかんだと仕事が結構忙しいので、最近あんまり文章書いていない。こうなると「書く」という行為のやり方を忘れてしまいそうになるので、いかんよね、ということで昼休みを利用して書く。

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僕には好きじゃない奴が何人かいる。嫌いとはあえて言わない。コイツらと話すとすげぇイライラするので、僕はなるべく話さないよう、関わらないようにしているのだけれども、どーしても話さなければいけない場合もあるので、話した結果フラストレーションがたまりまくっていることがある。んで、そういう奴が以前「いやあ、僕って誤解されやすいタイプなんですよねえ、本当はこうこうこうで~」みたいなことを言っていた。もう、ブチギレですよ。いや、別にブチギレてはいないけれど「はぁ?」と思った。人にはそれぞれキャラとか性格とか言ってしまえば個性っていわれるモノがある。僕はそういったキャラとか個性というのは主観によるものではなくて、客観によるものだと思う。自分では「俺はAというキャラ」と思っていても、他人が「いや、お前のキャラはBだから」っつったら、その人はBというキャラだと思うんですよね。たとえ「いやいや、ホントはAですから」っつっても知らんがな、俺が知っているお前はBだから、じゃねーかなーと思う。もしも、仮に本当にAというキャラならば、そしてそういう風に見てほしいならば、Aというキャラらしい振る舞いや言動をすべきじゃないかなあ、と僕は思う。まあ、かと言って他人にこう見られたいからこういう風に振る舞う、ってのも変な話ではある思うんだけれど。というわけで、僕がクソだと思う奴は実はクソじゃなくても、僕から見えている部分はクソな部分しかないので、結局クソです。そして、その逆もまた然り。本当の自分はどうだとか知らんがな。