ラーメンの湯切りをするザル形状の風呂桶の存在意義について

年始はセールをやっているので色々と買い物をした人は多いと思う。僕も服や雑貨を買ったりした人の一人なのだけれど、その中で風呂桶も購入したモノの一つだ。もちろん、今までも風呂桶は持っていた。そして、風呂桶なんて一度買ったらそうそう買い替えるものでもないと思う。だけど、持っていた風呂桶にはどうしても気に入らないところがあって、今回買い換えた次第。まあ、そうは言っても2年くらい使い続けたのだけれど。で、肝心の今まで持っていた風呂桶の気に入らないところ。それは、ラーメンの湯切りをするザルの形状をしていた、という一点だ。どういう形状なのかというと、こういう形状だ。
スリースノー 我が家のラーメン屋さん 振りザル 312247


風呂桶だとこんなん。
リッチェル ハユール 手おけEX ホワイト


持ち手が付いている風呂桶にはこのタイプともう一つ「雪平鍋」と同じ形状をしたモノがある。今回、僕が購入したのはこの雪平鍋タイプの風呂桶。こういうやつね。
リス『防カビ加工』 H&H 手桶 パステルグリーン



今では新しく買ったこの雪平鍋タイプの風呂桶を使って、掛け湯したり、体を洗った後の石鹸を流したりしているのだけれど、すごく使いやすくて心底買ってよかったなあ、と思うとともに、それまで使っていた湯切りザルタイプの風呂桶が存在することに対して怒りがフツフツと湧き上がってきた。テメェ、この野郎。お前みたいなやつが存在するから、俺は今までストレス溜めながら体流してたんだよ、消えてなくなれよクソ野郎。耳の穴から手ぇつっこんで奥歯ガタガタいわすぞ、ワレ。

まず、コイツの使いづらいところ。体洗って流すときに、風呂からお湯を掬うわけだけれど、このタイプのやつでそれをやろうとすると、手についた石鹸が風呂の中に入ってしまいやすい。分かる?ついてこれてる?本当は絵を描いて説明した方が良いのだけれどめんどくさい。まあ、いいや。とりあえず、話を進めるけれど、このタイプで風呂からお湯を掬おうとすると、大抵、石鹸の泡が風呂に入ってしまう。一方の雪平鍋タイプはそんなことは起こりにくい。

また、単純にこのタイプはお湯を掬いづらい。こう…こうやって…手首をクイッつってやってあげなきゃいけない。分かる?頑張って想像して。で、雪平鍋タイプは楽にお湯を掬うことができる。テイクイットイージー。すっ、ぱっ、じゃばー、っつってね。そんな感じ。



僕の語彙が貧弱極まりないがためにものすごく分かりにくい文章の見本みたいになってしまったけれど、とりあえず言いたいことは「ラーメンの湯切りするザル形状の風呂桶」が存在する意味が分からない。僕のようにせっかくのリラックスすべき風呂でストレスを溜めてしまう人を無くすために消滅すべきだ、という話です。いや、本当に使いづらい。