Superchunk『Come Pick Me Up』

Come Pick Me Up

 今日の通勤音楽はコレ。みんな大好きスーパーチャンク。定期的に聴きたくなるんですよねえ。俺は普通にファンなのでどのアルバムも好きなんだけれど、中でもこの1999年リリースのアルバムは非常にお気に入り。で、このアルバムで言うとやっぱり"Hello Hawk"に尽きるな、と思う。スーパーチャンクの中でも屈指の名曲。イントロのギターリフから名曲の予感がプンプンする。別に難しいことやっていないし、雰囲気も緩いんだけれど、こう繊細さと力強さを兼ね備えた一曲だと思う。んで、"Hello Hawk"に限らず、スーパーチャンクの曲ってそういう要素を持っていて、おそらく俺が彼らの曲が好きなのはここらへんがポイントかな、と思っている。女性コーラスが彩ってくれるところも良い。んで、このアルバムはスティーブ・アルビニのスタジオでジム・オルークがプロデュースしているらしいっす。ストリングスとかホーンを様々な楽曲で起用しているのだけれど、それはジム・オルークのアイディアらしくて、それが良い感じに音を広げてくれていると思う。Teenage FanclubやUSインディが好きな人は好きだと思う。ってかそこらへん好きだったらもう聴いているかもしれないけれど。