今日はコレ。イギリス発のポストロックバンド、The Jesus Years。ToeとかPeleとかGhost and Vodkaみたいなインストポストロックが好きな人は好きだろうという、そんな感じのポストロックバンド。んで、それらのバンドと同じくギターアンサンブルが軸のバンドなんだけれど、よりハードコア成分が強いというか、前のめりのドラムがすばらしい。特に一曲目"Say Hello To Pink Floyd"のド頭とか最高。toeやpeleが持つ繊細さよりも、このThe Jesus Yearsはポストロックの豪快さ、みたいなのが前面に現れているバンドだと思う。ところで、ポストロックとかエモのバンドでイギリス出身って珍しいというか、少ないよなあ。
ちなみにThe Jesus Yearsは解散済み。メンバーはCrash of Rhinosというツインギター/ツインベース/ドラム/全員ボーカルという中々にはちゃめちゃな感じのバンドをやっているらしいけれど、そちらはまだ音源聴いたこと無い。
あ、今日紹介したアルバムは廃盤だしiTunesにもAmazonにも無い(多分)なので、中古レコード屋を漁るかYouTubeで聴くとか、そんな感じでお願いしますー。