最近、またエモ/パンク/インディー系を良く聴いているんだけれど、今日もそういう系のバンド。エモリバイバルやらメロディック系のええとこどりをしたような音楽をやっているニューヨークバッファロー出身の5人組バンドI Can See Mountains。彼らの2012年作のアルバム。
感想なんですけれど物足りないというのがやっぱり第一に来る。別にダサイとかはないし、むしろ良い音楽やっていると思うんだけれど、何にしろ中途半端なんですよねぇ。キレイ目なエモに振り切れるわけでも無く、かといって硬質で渋い感じの音楽に振り切れるわけでも無く。メロディーも悪くないんだけれど、それほどキャッチーでもねぇ、っていう何かなー、という感じが否めない。まあ、シンガロングパートとかもあったりして盛り上がるところは盛り上がるんだけどさー。
