【今日の通勤音楽】aus "LANG"

LANG


今日は久々にエレクトロニカ。一時期、このテの音楽にハマっていた時期があったんだけれど、最近はあんまり買わなくなったなあ。最近なんか良いのありますか?

東京出身のYasuhiko Fukuzono(1983年生)によるソロユニット。
4才頃より音楽を聴き始め、その後ピアノレッスンを受けるようになる。13才でキーボードを用い作曲開始。
2004年、U-Cover CDr Limitedより1stアルバムをリリース。翌年にも同レーベルからアルバムをリリースした。
2006年には日本のレコードショップであるLINUS RECORDS所有のPrecoレーベルより"Lang"を発売。その後アメリカやイギリスのレーベルで作品をリリースし、2008年に再びPrecoより2作品をリリース。中でも"Lang Remixed"はUlrich SchnaussKettel、Manualなど錚錚たる面子がリミックスを務めている。

MusiKi:テクノ・エレクトロニカWiki - aus

ausはこの次の作品である"Curveland"という作品で知って、新譜がリリースされるたびに買っていたんだけれど、一番好きなのは2007年にリリースされたこの作品。I Am Robot and Proudほど遊び心とか音の可愛い感じは無いけれど、温かみのある感じは非常に似ていて、レイハラカミとも通じる面があると思う。派手な事をやっているわけじゃなくて、むしろ一歩引いたような控えめな音楽だけれど、それが味になっているといいますか。あ、けどよくよく聴いてみたらドラムの打ちこみは結構凄いことになっている。toeの柏倉氏っぽい感じ?ちょっと違うか。けど、きっとtoeが好きな人はこの作品は結構気に入ると思います。