メシを食いながら、そのメシについてのWikipediaを読むのが好き

タイトル以上でも以下でもない話。今日の朝食はセブンイレブンで買ったホットドッグだったのだけれど、それを食べながらホットドッグ - Wikipediaを読んでいた。サンドイッチも朝食にすることが多いのだけれど、その時はサンドイッチ - Wikipediaを読んだりしている。朝食じゃなくても、昼メシにカレー食ってたらカレーのWikipedia読んだりするし、カップヌードル食ってたらカップヌードルWikipediaを読んだりする。この行為に意味が在るのか無いのかと言えば、ほぼ無いと思うけれど、皆無でもないかな、とも思う。メシ食いながら、そのメシについて学んでいると、そのメシが積み重ねてきた歴史を食っているような気分になる、というのは言い過ぎだけれど、そのメシにまつわるエピソードや、生み出された起源のあれやこれやを読んでいると、色々なシチュエーションが思い浮かんだり、そのシチュエーションの中でそのメシを食べている自分を想像したりして、そのメシがさらに旨く感じる気がしないでもない。例えば、カップヌードル食いながらカップヌードルWikipedia読んだ瞬間、あさま山荘を見つめながら暖かいカップヌードルを食べている機動隊員の気分になったりする。他にもそのメシが誕生した当時の時代に思いを馳せてみたり。なんとなく、海外旅行の予習のために、その国の歴史について学んでおいて、実際に現地に行ってその深みを知る、みたいなのに似ているかもしれない…。


ちなみに、個人的に好きなメシのWikipediaはこんな感じ。

ポテトチップス - Wikipedia
すき焼き - Wikipedia
スパム - Wikipedia
ドネルケバブ - Wikipedia