2013年の紅白歌合戦の感想など

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あけましておめでとうございます。正月三が日は全て仕事の社畜乙太郎です。本年も当ブログをよろしくおねがいいたします。たまに言及したりされたり、プロレスできたらいいなと思っております。喧嘩はなるべくやりたくありませんが。



大晦日は基本的に家にこもってテレビを延々と見続けるという習慣。当初の予定では基本的にガキの使いを見て、たまに紅白を見る、バックトゥーザフューチャーも気になるけれど、もう何十回も見ているので今回はいいかー、というものだった。んが、ガキの使いがあまりにもマンネリすぎたので、基本的に紅白を見て、ちょこちょこチャンネルを変える、という感じになった。あ、序盤で蝶野が出てきたのは笑ったけれど。とにかく、そんな感じで何年ぶりくらいかにマトモに紅白見たので、その感想をば。


一組当たりの尺が短すぎ

多分、一組当たりの尺は3分強くらいしかないので、演者の魅力がなかなか伝わんねーなー、と。まあ、純粋な歌番組でもないし、色んな人が沢山出ているお祭り!と言う感じなので、それはそれでいいんだけれど、もう少し何とかならんかなーと思った。きゃりーとかももクロとかもっと長く観たかったけれど、それならDVD買うなり、純粋な歌番組見ろよ、って突っ込まれそうだ。


あまちゃん関連の諸々

あまちゃんはちゃんと録画して見ていたし、好きなドラマなんだけれど、要所要所に挿入される言ってしまえば茶番劇を見ていると何だか見ているこっちがこっ恥ずかしくなってしまった。Twitterで友達が「NHKのオナニーやん」って呟いていたけれど、まー言われてもしゃ―ねーわなー、って感じ。ただ、潮騒のメモリーズ(能年玲奈橋本愛)⇒天野春子(小泉今日子)⇒鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)でリレーした「潮騒のメモリー」はグっときた。特に薬師丸ひろ子のは良かったなー。


AKB48大島優子の卒業発表について

大島がマイク持ってなんか言いそうな瞬間「あー、これは卒業発表ですなー」と思ったら案の上。俺はAKBには興味ないのでそれについては「このままだと益々人気が落ちていきそーだなー」というくらいの感想しかないけれど、色々ネット上でも言われているように「別に紅白で言わんでもよくない?」っていう違和感は抱かざるを得なかった。まー、発表のタイミングとしてはこれ以上ない舞台だとは思うんだけれど。別に私物化だ!とかやっぱAKBってクソやわ、とかまでは言わないけれど、やっぱりなんとなくの違和感。俺は特に紅白の熱心なファンでは無いんだけれど、紅白の熱心なファンからしたらどー思ったんだろうか。


北島三郎の紅白卒業?引退?の舞台について

結構、派手な演出でほかの出演者もわっしょいわっしょい、って感じだったけれど、個人的にはもっとシンプルに歌一本で勝負している姿を見たかったなー、というのが感想。まー、結構サブちゃんが紅白出る時って派手な演出が多いので彼らしいっちゃあ、らしいんだけれど。何はともあれ50回出場はすげーなー、って思う。ウチの両親が幼稚園入るくらいの時から、演歌の第一線を走ってきたっていうのは素晴らしいことだと思う。


音響仕事しろ

特にリンホラの時が酷いなーって思ったんだけれど、音響は歌手の声量に沿って仕事しろよ、と思う。歌全然聞こえねーじゃねーか!って感じる時が度々あった。リンホラの直後のTM&水樹奈々は流石やなーと思ったので、声量が無い方が悪いという意見もあるかと思うんだけれど、ちゃんとその歌手に合わせてツマミいじったりするのが、音響の仕事じゃないの?って俺は思う。っつーか、俺にやらせろ。


その他

ももクロの選曲は果たしてあれで良かったのか?とか、「暦の上ではディセンバー」の時の大友さんのノイズギターまじやべぇwwwとか、ゴールデンボンバーの茶番劇はやっぱあれはあれで面白いなーとか、綾瀬はるかを年齢ほとんど変わらんけど親のような気分で見守ったりとか、岡田くんはやっぱり審査員席ってのは悔しいだろーなーとか、SMAPの「JOY」はいい曲だなーとか、ところどころの演出はやっぱちょっと寒いというかなんというか、などなど色々な感想を抱いた。

まー、なにはともあれ久々に観た紅白はそれなりに楽しむ事が出来ました。