【今日の通勤音楽】pageninetynine『Document #8』

Document

今日はコレ。個人的に激情ハードコアの中でも5本の指に入るくらい好きな作品であり、これまでも沢山聴いたpg99の作品。2001年リリースだが、何度か廃盤とリイシューを繰り返している。一般的にも激情HCの名盤とされている本作であるが、エモーショナルかつダークな雰囲気は他のバンドとは一線を画している。誤解を招くかもしれないが、どことなく「SM的」な感じがする。TOOLなどを聴いている際にも同じような感じがする。緊張感が良い。楽曲のドラマチックな展開も素晴らしい。

pg99は激情界のslipknotと言われるくらいの大所帯(ボーカルx2、ギターx3、ベースx2、ドラムx1)なのだが、メタル的に音が重くなりすぎず、しっかりとパンク/ハードコア的な一種の「軽さ」や「しょぼさ」が音に反映されていて個人的には◎