【今日の通勤音楽】Flogging Molly "Drunken Lullabies"

Drunken Lullabies


以前も書いた気がするけれど、俺はアイリッシュパンクはPoguesとDropkick MurphysとこのFlogging Mollyを聴いとけば十分だろ、と素人丸出しな考えを持っているが、その考えは未だに変わっていない。Flogging MollyはPoguesよりはパンクっぽいし、Dropkick Murphysよりはパンクっぽくない、というか渋い。アイリッシュパンクのええとこ取りなバンド。このバンドが奏でる音楽は月曜日の憂鬱な通勤の時に聴くにはピッタリだと思っているんだけど、どーだろーか。俺の場合は毎日が憂鬱なわけですけれど、このアルバムの一曲目のイントロのバンジョーを聴いた途端にその憂鬱さは吹っ飛ぶ。まあ、憂鬱では無くなるだけで、仕事頑張ろう、という気分にはならないんだけどさ。この作品はFlogging Mollyの最高傑作というわけではないけれど、「酔いどれ子守唄」というアルバムタイトルは最高だと思う。