【今日の通勤音楽】Flogging Molly "Float"

通勤中にiPodで聴いた音楽を紹介する誰得なコーナー。今日はコレ。

Float (Dig)

Float (Dig)

「音楽」と言っても色々とタイプがありまして、カッコいい音楽もあれば、ダサイ音楽もある。また、気分が暗くなる音楽もあれば、明るい気分になる音楽もあるし、哀愁を感じる音楽もあれば、詩的な何かを感じる音楽もある。そんで、気分が明るくなり酒が飲みたくなる音楽もある。アイリッシュパンクは俺にとってそんな音楽で、このジャンルの音楽を聴くのは楽しいし、酒が飲みたくなる。酒は当然、ギネスビール。今日の通勤時は当然酒は飲まなかったが、家で聴いてたら当たり前のように飲む。あ、今日ギネス買って帰ろう、絶対そうしよ。

アイリッシュパンクっつーと、ポーグスが代表的なバンドにして元祖みたいな感じでして、俺も「それはその通りだ」と思う。んで、ポーグスの次に有名でアイリッシュパンクの代表的なバンドがこのフロッギングモリーと言ってもいいだろう。てか、ぶっちゃけアイリッシュパンク聴きたかったらポーグスとフロッギングモリーだけ聴いていればいいんじゃね?って思うくらい、この2バンドがこのジャンルでは頭一つ抜けていると思う。

さっきも書いたけれど、フロッギングモリーを聴いていると気分が明るくなる、というか楽しくなるし、酒が飲みたくなる。んで、そーいう気分にさせてくれる音楽ってすばらしいと俺は思うんですよ。音楽、というかロックも言ってしまえばエンターテイメントなわけです。エンターテイメントっつーもんは人を楽しませなきゃいけない。そういうロック、ポップミュージックの本質的な所をこのバンドは聴き手に与えてくれると思うんですよ。んで、演奏しているバンド側も楽しそうだなー、っていうのもスピーカー越し、イヤホン越しに伝わってくる。



フロッギングモリーは結構来日してくれて、大体2年に1度くらいのペースでツアーしたり、何かしらのフェスに出ているので、機会があったら一度観てみるといいかも。ライブも楽しい。俺の勝手な予想では多分今年のフジロックサマソニに出演すると思う。そんで、きっとギネスが飲みたくなるはず。

そんなわけで、だれか俺にギネスを買ってください⇒Amazon.co.jp: xKxAxKx: 誰かに買ってほしい