ラーメン_2016年_上半期

キミはこのブログの旧名称を知っているか?その昔は"ナントカカントカとラーメン"という名前でした。ナントカカントカの部分はうろ覚え。誰か教えてください。でまあ、ブログ名称にラーメンという名前が付いていたのでこの人はラーメンが好きなのかな?どうなのかな?と思う人がいると思うのだけれど、その通りでラーメンという食物に関しては愛着を持っている方です。とはいえ、超絶ウマかったとしてもクソみたいな行列には並びたくはないので、それなりにおいしいところをそれなりに通う、というスタンスを持っている感じ。そういうわけで…「そういうわけで」ってどういうわけで?と思ったりもするけれど、とりあえず、今年の上半期に食べたラーメンなどについて書いていきます。


これらは成蹊前ラーメンという店のラーメンです。成蹊前という名前が示す通り、成蹊大学の前にあるラーメン屋。昔はラーメン生郎という日本で二番目に汚いラーメン屋だったんだけれど、アレがアレしてご覧の通り。昔は生郎のトイレに行ったら帰ってこれないという噂があったりしたのだけれど、今はリフォームされているのでだいぶ綺麗。ただ、ラーメンは生郎イズムを十二分に引き継いでいて、旨い。色々と限定メニューとかがあるのだけれど、おれは生郎インスパイアみたいなラーメンばっか喰っています。あと、本家生郎よりも安定性がある。


ネクスト。これらは田中商店という店のラーメンです。六町(どこ?)というところに本店があるのだけれど、これはお台場のダイバーシティーのフードコートで食べています。最近、仕事でお台場でアレしたりしているので。フードコートというとクソ高いくせにあんまり旨くはないという印象があって、フードコートでメシを食うと心が貧しいまま地獄に墜ちるたりするのでは?という不安もあったのだけれど、ここのフードコートは異常にクオリティが高くて、その昔早稲田にあった夢民というカレー屋が復活していたりと、なんだかすごい感じ。クオリティ高いって言ったけれどおれは田中商店と夢民しか行ったことないのでアレですが。で、この田中商店をここで初めて食べた時はウマすぎて地獄に墜ちそうになりました。通常のとんこつラーメンに家系ラーメンの濃厚さが加わった感じ。あと、めちゃくちゃ臭くて最高です。今まではお腹の調子がいい時は替え玉を頼んでいたのだけど、昨日行った時に白飯の気分だったので白飯を注文したところ、そちらのほうが宇宙の秩序が最適化されるという分かりを得ることが出来たので、ここに記しておきます。こういうことを「悟り」と言うと思うのだけどどうですか?




ネクスト。これらは吉祥寺にあるホープ軒という店のラーメンです。たぶん、この店に関しては10年くらい行ったり来たりしているのだけど、今年は新たなる挑戦を、ということでずいぶん古い記事なんだけれどホープ軒の中華そばの食べ方 - 平民新聞というのを思い出して、それと同じ食べ方をしてみた。すると、なんということでしょう。新たなる何かが開きました。今まで存在を完全に無視していた酢(無課金アイテム)を使うことによって完全にネクストステージに達することができたのです。例えるならば、そうだな。無料ガチャでSRを引いたような、そういう感じ(ソシャゲ脳の恐怖)。ちなみに平民さんの記事ではニンニクは入れても入れなくてもどっちでもいいみたいに書かれているけれど、おれはニンニクをダブルで頼みます。ただし、ここホープ軒においてニンニクは課金アイテムです。モヤシも課金アイテムだけど、そちらは注文しない。


ネクスト。これらは博多ラーメンです。本場の博多ラーメンです。今年出張で博多に行っていたので、食べたりしましたが、完全に博多ラーメンでした。なので、脳がハックされるような衝撃というものはなかったのですが、どれもこれもがクオリティ高志さんでおれも満足さんになることができた。注目は最後の写真。ラーメンの写真でないけれど「高菜食べてしまったんですか!?」で有名なあの店。元気一杯という店。なんとか追い出されずに食うことができた。ラーメンの写真も撮りたかったのだけど、撮影をすると命は無いとのことだったので諦めた。ちなみにこちらがレポっす



以下はもう説明するのが面倒なので、目で見といて。そして、心眼を開け。


























最後にこれは、心のベストテン第一位のラーメンです。方南町の蘭鋳という店。方南町にアクセスするのは微妙にめんどいので、今年はまだ一度も行っていないのだけど、そろそろ心の行きたみを感じる。休日は混むんだけど、平日はいい感じなのでどっかのタイミングで仕事をサボって行こうかなーと思ってる。


あと、そろそろ自分でもラーメンを作ってもいいのではないだろうかと思ったりしています。二郎インスパイアとかのレシピはそこらへんに転がってるしね。いかんせんめんどくささが先に来てしまうのだけれど、人が集まったりしたら作ってもいいと思ってる。

下半期にも似たような記事を書こうと思いますが、多分この記事に挙げたトコばっかり行っている未来が見える。