だるい

仕事がだるいのはここ数年は当たり前の事で、というか仕事だるくねえ人とかいるのかよマジで信じられねえ、と僕は思っているのだけれど、それはさておき、ここ一週間はそのだるさがピークに達した感がある。「だるい」と一言で纏めてしまっているけれど、ここには仕事に関するプレッシャーやストレスや人間関係や自分の仕事の出来なさっぷりへの諦め感だとかその仕事の出来なさっぷりの周りの目だとかめんどくささだとか朝起きるのつらいとか、そういった諸々の仕事に関する事柄をひっくるめた言葉だと思ってくれればいい。もう超だるい。ぶっちゃけありえない。だってやってらんないじゃん。なにがプリティでキュアキュアだよ。アホか。そんなことはどうでもよくて、だるい。で、だるけりゃ辞めりゃいいじゃん、と思う人もいるし、僕もそう思う。実際、昔は「だるいから」という理由でバイトを辞めたり、バックれたりしていたんだけれども、今は嫁がいたりとかする。そんなわけでもう仕事辞めます、ニートになります、フリーターになりますとか言えない感じではある。世間体とか仕事への責任感とかはどーでもよくて、理由はほんとそれくらいというかそれしかない。そんで環境を変えて気分転換、という感じで転職も良いとは思うのだけれども、いかんせん僕はポンコツなので良いところの職を得るのはなかなかむずい。一応、転職サイトに登録してみたんだけれど、沢山メールが送られてくるので、いちいちチェックするのもだるい。さらに、今僕が働いている環境はクソ暇というわけでもないけれど、まあまあ緩くて、徹夜とかもあんまりなくて、残業代もちゃんと出るし、そもそも残業言うほど多くないし、しかも結構な額の住宅手当てが出る、という多分、傍から見たら漂白剤もビックリな真っ白っぷりなので、他の環境に移ったらだるさで死ぬんちゃうか、という不安もある。一つ言うならば仕事がつまんねえってことぐらい。というか根本の問題は「仕事をするのがだるい」なので転職なんかじゃ全然解決策になってへんやん、とも思う。なんつーか、これ書いてて思ったのはどーしよーもねークズだなー俺は、ということくらいか。いや、どーしよーもねークズだったら嫁とか関係なく辞めてるか。アレだな。真面目系クズってやつか。思えば学生の時からバイトとかでちゃんと仕事しろーって言われてたなあ。今もそれはあんまり変わらなくて、サボることばっかり考えている。