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個人的に完成度高けぇなー思う邦楽アルバム

邦楽で完成度の高いアルバムってある? - 見る前に飛べ踊れ

 読みましたー。なかなか興味深い。「完成度」という言葉をどう捉えるか、によって挙げる作品が変わってくると思うのだけれど、個人的に完成度の高いアルバムっていうのは「これ以上でも以下でもダメ」みたいな感じかな、と思っている。うーん、あやふや。なんだろなー。曲同士が作用しあってアルバムという一つの纏まりが良い感じになっていると言い換えることもできるけれど。

 んで、該当の記事のブコメにも書いたのだけれどゆらゆら帝国の『空洞です』は相当完成度が高いと思う。っていうか完成している。

空洞です

空洞です

 本人たちが「もうこれ以上はムリポ」ってことで解散しちゃったくらい完成度が高い。ゆらゆら帝国というバンドとしてパーフェクトな音源だと思うし、実際のところ00年代に作られた邦楽作品では3本の指に入るくらいの出来じゃないだろうか。


 また、Corneliusの名前が挙がっていたけれど『Point』は相当ヤバイと思う。あ、ヤバイって言葉使った瞬間一気に陳腐になったな。けど、マジヤバイ。好きなアルバムという意味では『Fantasma』も好きだし、曲単位で見ると『SENSUOUS』に入っている曲も好きなんだけれど、やっぱり『Point』の完成度には適わないと思う。

point

point


 まとめの中にも書かれていたけれど、大滝詠一『A LONG VACATION』の完成度は素晴らしい。所謂J-POPというジャンルの金字塔じゃないかな、と思う。もちろん、ここに収められている曲単位で見るとそれよりも好きな曲はたくさんあるんだけれど、アルバム単位で見るともうこれパーフェクトやんとしか言いようがない。統一感が凄い。

A LONG VACATION 30th Edition

A LONG VACATION 30th Edition

 
 今年リリースされたアルバムだと、菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール の『戦前と戦後』がかなり完成していると思った。

戦前と戦後

戦前と戦後