※ただの痰壺
基本的にウチのブログでは音楽の事を書く際に「好きな音楽」のことだけ書いているけれど、たまには嫌いな音楽も書いてみる。論理的でも何でもないし、ただ感情的に嫌いなだけ。好きな人もいるかもしれんけど、俺は嫌いやねん。イッツ ネガティヴ アプローチ。
GReeeeeeeNみたいなやつ
- アーティスト: GReeeeN
- 出版社/メーカー: NAYUTAWAVE RECORDS
- 発売日: 2009/11/25
- メディア: CD
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GReeeeNとか遊助とかファンキーモンキーなんたらとか。耳が腐る、と言っても過言ではない。これ系ってなんていうジャンルなんですかね。2010年前後から現れたイメージ。早く滅んでくれないかなと思ってる。無駄にポジティヴで脳が湧いているとしか思えない歌詞も嫌い。あと、アルバムのタイトルもすげえ勘に障る。なんなんだ。『あっ、ども。はじめまして。』とか『あの・・夢もてますケド。』とかボケとんのか。ってか、この文字タイプしただけでゾッとしたわ。っつーかグリーンの「e」って何個あんねや。
どれもこれも押し並べてクソ。
★★★★★
嫌いな音楽は以上。って少ない。だけど、このタイプの音楽だけは本当に受け付けられない、というか耳にしただけで本当にイライラする。ボーカロイドは得意ではないし積極的に聴かないけれど、嫌いではない。んで、こー言う事を書くと「ちゃんと聴きもせず、文句言ってんじゃねえ」と言われることが多いけれど、ちゃんと聴いた上で書いている。てか、テレビとか観てたら自然に流れてくる。何故この手の音楽が受け入れられるのが全然わからへん。まあ、俺自身がただの無理解なのかもしれませんが。
もっと言うと、基本的にその音楽をやる「ルーツ」が見えない音楽というのは面白くない、と個人的に思っていて。ルーツが見えたり、その音楽をやる理由が聴いていて(何となく)見える方が好感が持てるし、面白い。ルーツも理由も何も見えない音楽は大抵、中身がスッカラカンのカスだと思う*1し、今回槍玉に挙げたGReeeN系の音楽をやっている奴らはそういったカスの集合体と言っても個人的には過言ではない。
EXILEとかも好きじゃないが、ここまで嫌いじゃない。心の底から湧きあがるこの嫌悪感は何なんだ。
- アーティスト: Negative Approach
- 出版社/メーカー: Touch & Go Records
- 発売日: 1994/08/31
- メディア: CD
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*1:中にはルーツが全く見えなくても良い音楽をやる人らもいるが、それは例外