【本読もうぜ！】大学生4割が読書時間「ゼロ」 平均は26.9分 - シルタス！
物凄い読書家、というわけではないんだけれど本はそれなりに読む。読む場所は主に帰りの電車と自宅。たまに気取ってカフェや公園でも読んだりする。通勤中は文庫本もしくはKindleで主に小説、自宅では小説以外の諸々。とはいえ、本読んだからと言って頭が良くなったとは限らないし、知識は増えたかもしれないし、色々なノウハウを知ることはできたかもしれないけれど、それらを生かせているかどうかは分からない。まあ、今でも大概アホンダラですけど、本読んでなかったらもっとアホンダラになっていたかもしれない。
★★★
昨年、ウチの職場に若い人が他社からの出向で配属された。彼はウチの仕事は全然知らないし、スキルもない。なんでそんな奴を？と思うだろうが、色々経験を積ませたいんだろう。それは別にいいし、これから覚えていけばいい。教えるべきことは教えるし。んで、仕事の会話したり、その他雑談を色々するんだけれど話すたびに「コイツ、マジで何も知らないんだなー」と思うことがしばしばある。仕事ではなく、時事のことだったり、一般教養レベルの話だったりしても全く通じないし、言葉も知らない。ここでモノを知らない人を揶揄したり、馬鹿にしたりするのは簡単だけれど、そんな事をしたら炎上するのは目に見えている。まあ、最近はブログ読んでる人減ったので炎上するまでにはいかないかもしれないが。とりあえず、それは置いておく。
んで、その彼に「ちょっとは本読んだり、ニュースは知ったといた方がええで。ニュースは別に新聞でもいいし、テレビでもええし、ネットでもええし。」という風なことを俺は言ったんだけれど、彼は「いやー。本とかマジだるいじゃないっすかー。ニュース見てもつまらないし。」という事を返されたので放っておくことにした。彼が知識が無かろうが、時事を知らなかろうが、俺個人が迷惑を被るわけでもないので。当然、仕事の知識は知ってもらわないと困るので教えるけれど。
★★★
「何でもは知らないよ。知っている事だけ。」という名言がある。何でもかんでも知っている人なんて世界を見渡してもいるわけがない。それぞれの人が自分が知っている事だけを知っている。そして、知らない事があってもそれは全然恥ずべき事じゃない。その人が今は知っていることも、昔は知らなかったはずだ。
ただ、知らない事は全然恥ずかしくは無いが、知ろうとしない姿勢は恥ずかしいと思う。これは誰かに向けての言葉では無く、自分に向けて。俺はもっと世の中の事を知りたいと思うし、いろんな時事・情勢・問題についての知識を得たいと思っている。それが何の役に立つかは分からない。生きている以上、明日の自分は今日の自分を更新しなければいけないと思っている。それが何かしらのスキルであれ、知識であれ。今のままで良しとする、今の自分がパーフェクトだと思うことって、あんまり良くないと思うんだよなあ。
だから、知らない事をそのままにしておきたくないし、知らない事があれば知れるようにアクションしたい。また、特に目的も無く知識を得たいとも思う。んで、それにはネットの情報なども有用ではあるが、今のところはやはり本を読むことがベストプラクティスではないだろーか。
うーん、なんか意識高い系みたいになっちゃって気持ち悪い文章だ。
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