【今日の通勤音楽】The Go find "Everybody Knows It’s Gonna Happen Only Not Tonight"

通勤中にiPodで聴いた音楽を紹介する誰得なコーナー5回目。今日はコレ。


Everybody Knows It’s Gonna Happen Only Not Tonight

Everybody Knows It’s Gonna Happen Only Not Tonight


2010年にリリースされた、The Go findの"Everybody Knows It’s Gonna Happen Only Not Tonight"という作品。確かタワレコで試聴してみたらよかったので買ってみた、って感じなので、特にファンと言うわけではないし、どーいうバンドなのか、というかそもそもバンドであるのかすら知らない。んで、お得意のWikipediaさんに聞いてみた。

The Go Find is a Belgian group led by vocalist and multi-instrumentalist Dieter Sermeus (b. 1975), previously of Orange Black. Initially a electronica side-project it soon developed into a working band, which has released four albums to date

The Go Find - Wikipedia, the free encyclopedia

え、ベルギーの人たちなの!?という感じ。今日まで知らなかった。多分、俺のiPodに唯一入っているベルギーのアーティストじゃないだろうか。Orange BlackというバンドのDieter Sermeusという人の再度プロジェクトとして始められたようだ。

音的にはAmerican Analog Setの二番煎じ、と言ってしまえばそれまで何だけれど、抑揚が抑えられた淡々としたリズム、沸点が無い落ち着きの中に感じるエモーショナル、そしてグッドメロディとやっぱりなかなかいい作品だと思う。Wikipediaにはエレクトロニカをやるためのバンド?プロジェクト?だったと書いているけれど、この作品はちゃんとバンドサウンド。キーボードも入ったりしているし、エレクトロニカの要素も無くは無いけれど、やっぱり肝はステディなリズムと歌かなあ、と。

アルバム全体を包む雰囲気はあったかい布団で寝ている、みたいな感じで凄く好きなんだけれど、特にtr3の"It's Automatic"という曲がお気に入り。泣きのメロディが最高。宇多田ヒカルとは関係ない。PVもあるみたいっす。



どうやら今年、この作品に続き4年ぶりにアルバムがリリースされる?された?みたいなのでちょっと聴いてみたいと思う。いや、ホントなかなか良いバンドだと思う。

Brand New Love

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