4月6日、Black Country, New Roadの来日公演@渋谷O-EASTを見た。
音源は聴いていて、もともと「良いなぁ」と思っていたのだが、去年のフロントマンが脱退した直後のフジロックで全曲新曲で演奏したライブをYouTubeの配信で見て「うお〜、良い〜〜〜!!」という気持ちにさせてくれた、そんなBC,NRの来日公演。
サポートアクトのJulia Shortreedのライブを終えて、Bon Joviの"You Give Love A Bad Name"をSEに20:00くらいに登場。基本的に先日リリースされたライブアルバム『Live at Bush Hall』と同じ曲順で演奏し、合間合間に新曲をやっていくという感じだった。この日、初披露の楽曲もやってくれた。
ライブアルバムを聴いていて管楽器を加えたポストパンク的なアンサンブルは各楽曲のメロディの哀愁さも含めて、なんとなくNATSUMENを彷彿とさせるよなぁ、と感じていたのだが、やはり生で演奏を見ても同じように感じた。そして、めちゃくちゃロックンロールしているなあ、と思った。転がっている。
ライブ自体はアンコールもなく1時間ちょっとで終了。新体制になってからの曲はまだまだ少ないから仕方がない。また数年後に見たいぜー。ハッピーでポジティブな空間でした。