しばらく「ヴィッセル神戸サポーター」の看板を下ろす

俺が応援しているヴィッセル神戸の監督、三浦淳宏が解任となった。今シーズン、リーグ戦を7試合戦って未だに勝ち無しという成績、抱えている選手のメンツを考えると、当然のことだと思う。
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そして、翌日に新体制の発表があった。
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リュイスコーチが暫定監督に就任する。これはまあ、良いだろう。今治で監督をやっていた頃はうまくいかなかったけれど、神戸の選手だったらうまくいくかもしれない、みたいな意見もあったりする。いつでもクビを切ることができる「暫定監督」という立場であるが、林や吉田といった人選よりもマシな選択ではある。しかし、問題は東京ヴェルディの前監督、永井秀樹のスポーツダイレクター就任だ。この永井がどのような人間であるかというと、以下は東京V「永井秀樹」前監督のパワハラ認定 体調不良の選手を続出させたハラスメントの中身(デイリー新潮) - Yahoo!ニュースからの引用だが

試合でミスした選手の動画を切り取っては繰り返し再生し、『ラモス瑠偉ならこんなプレーはしない』、『武田修宏も手を抜いたりしていなかった』と怒鳴り散らす

将来が期待されている若い選手も、4月下旬に行われた試合後のミーティングで永井監督の激しい吊し上げにあい、理由は明かされていないものの、1泊2日の入院をすることになる。

遠征先の夕食会場で、20代の女性スタッフに『夏までにお前の体重を増やしてやる』と自らの手で大量のバターを塗りたくったパンを無理やり食べさせていました。他にもお椀に山盛りのご飯を食べさせる、なんてこともありましたね。しかも、女性スタッフが食べ終わるまで監視

こんな感じのアレである。


このパワハラという暴力の結果、監督として所属していたヴェルディには100万円の罰金、永井自身には2022年3月10日(つい2週間前!!)に1年間のS級ライセンス停止処分が下されている。永井のSD就任に関しては神戸サポからも問題視されており、就任撤回を求める署名活動が開始されたり(俺も賛同しました)と、今の所許容出来ている人は見かけていない。

一方でヴィッセル神戸の会長の三木谷浩史氏の今回の就任に関してのコメントは以下の通り。

別に一度やらかした人間にチャンスを与えても良いんだけれど、つい2週間前に処分食らって謹慎期間中で禊も何も終わっておらず、且つ公式に反省の弁も何も述べていない人間をSDという要職に就かせるのは頭が湧いているんじゃねえの、以外言うことねぇわ。Jリーグ公式のnoteでもハラスメントの決別宣言というものが公開されているにも関わらず、そんなに狂った意識でチーム経営してんのか?ついでにいうと、オファーが来てほいほいと受けた永井も頭狂ってるわ。結局こいつは何も反省してないんだよ。



今までヴィッセル神戸については色々批判してきたりした。例えば、前監督の就任の選考などについてだ。フロントのビジョンが明確ではなかったり、プロセスが不透明なのでサポーターからすれば謎人事なところが散見されたりと、そういう面で文句を言ってきたり、戦術性が皆無なフットボールに対して批判したりもしたけれど、その一方で何年も一貫して選手やチームを応援してきたつもりではある。カネや時間といったリソースも結構費やしてきた。しかし、今回の件は重大な倫理的、道徳的な問題であり、俺はそういう倫理/道徳を欠いたクラブを素直に応援できるほど無神経ではないし、そんなクラブのサポーターであると見なされることが恥であると感じない人間でもない。簡単に言うと愛想が尽きた、というやつだ。そういうわけなので、しばらくは「神戸サポ」という看板は下げて生活していこうと思っている。