センチメンタル通りを練り歩く 17歳の俺がいた

先日、ニンテンドースイッチを購入し、カミさんがあつまれどうぶつの森をひたすらやっている、ということを記述したが、実はあつ森以外にも購入したソフトがある。それが『フィットボクシング』だ。詳しい説明は省くが、ゲーム...というか音ゲー感覚でボクササイズができるというシロモノである。最近、運動不足なので、毎日40分くらいやっているのだが、筋肉痛で体がバキバキだ。しかし、運動後、体内年齢は18歳と言われるのだ。早見沙織に言われるのだ。パンツ履かずに直にトレーニング用のショーツを履いている俺はそう言われるのだ。つっても、まあ、俺は17歳の現役女子高生なので?全然嬉しくもなんともないんだよなあ。むしろ実年齢よりも歳を食っているように見られて屈辱的である。それでも「もっと若い頃からボクシングやってたら、今頃世界チャンピオンかもしれへん」などと、酒飲みながらクダを巻いたりしている。そうやって夜がふけていく。

1週間くらいパンツ履いてない

寝間着、部屋着のとき、大抵パジャマもしくは短パン、そして全裸で過ごすことが多いのだが、全てにおいて共通することは「パンツ履いてない」ということだ。これがどういうことを示すかというと「家に篭っていると全然パンツ履かない」ということだ。あ、一応言っておくけれど、ここでいうパンツとはお洒落民の言うボトムス=パンツではない。パンツじゃないから恥ずかしくないもんのパンツである。そう、おれはお前たちとインターネットでやりとりをしている時もパンツを履いていないのだ。とはいえ、おれは17才女子高生だから、男どもの事情は知らん。しかしパンツを履かずに一日過ごす、ということの開放感というのは知っているし、その快適さと言うのは言葉にできない。パンツを履かずに一日過ごす、それはこのコロナウィルスがもたらした唯一のよいものであると断言できる。

メシ食いながらスマホ見ている奴は損している

外食をしているとスマホを弄ったりしながらメシを食っている人をちょくちょく見かける。それ自体が行儀があんまり良くないとは思うんだけれど、それよりも「損してるよなあ」と思う。っつーのも、なんかやりながらメシ食っていると味がわからなくなってしまわくないっすか?スマホを弄ったり、テレビを見ながらじゃなくて、メシを食うことにフォーカスしたほうがちゃんと味を感じることができると俺は思う。こと、外食で言えばカネ払ってメシ食ってんのに、肝心のメシの味がぼやけた感じになってしまうから、すげえ損しているように俺は思う。別に外食じゃなくて、コンビニで買った弁当でも、自分で作ったメシでも同様だ。マインドフルネス、っつーのがあるけれど、あれって「現在行っている一つのことだけにフォーカスをする」というみたいな感じなやつで、いいっすね、という扱いを受けているのだが、メシを食う時にメシを食うことだけに集中するのもそれに通ずるものがある、気がする。多分。しらんけど。メシ食う時は新聞を凝視する必要は無い。中間試験を受ける必要はない。軍事訓練を行う必要はない。赤軍派に感化される必要はない。俺はそんな平和な俺の平和を歌う必要はない。まあ、こんなことを書きつつも仕事をしながらTwitter見たりはてブ見たりしていることがちょくちょくあるわけだが。そして、この日記も酒飲んでツマミを食いながら書いたりしている。