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御苗場vol.18 横浜、終了

雑文

 終了した。見てくれた方々にはお礼を。おれにとっては写真を展示するという行為自体が初めてだったので、右も左も分からないことばかりであった。当然ながら知り合いも居ない。自分ひとりで何とかするしかなかったのだけれど、一応なんとかはなった。とはいえ、反省するポイントというのはいくつかあったので、書いてみる。あと、御苗場の感想も。また、併せて今後写真を撮って、公開するにあたって諸々と考えることもあるので、つらつらと書いてみる。

 反省点その1。今回、展示する作品は12点の予定であったのだけれど、実際に展示したのは11点だった。これには理由がある。レイアウト図通りに釘をすべて打ち終わってから、細かい調整を続けた。作品と作品の間の隙間をミリ単位で調整したり、ちゃんと水平になっているかの確認など。最終的にいい感じになったので、作品を設置。が、微妙に気になる部分があったので、再度釘を金槌で微調整しているとガッシャーン、ベキッ。金槌で釘を微調整しているその衝撃で、一つ作品が墜落。端っこの方が、曲がってしまい、展示できる代物でなくなってしまった。これはかなり凹んだ。せっかくの作品をダメにしてしまった。レイアウトの変更も余儀なくされた。釘を調整する際はちゃんと作品をすべて外した状態でやらなくてはならない、というのが反省ポイント。ちなみに作品は1点あたり4,000円かかっているので、カネ的にも凹む。

 反省点その2。全ての作品を同じ大きさで展示した。それは良いのだけれど、もう少し大きくプリントすればよかったかなあ、と思っている。A4でプリントしたのだけれど、他の出展者の作品と比べるとだいぶ小さくて、なんだか貧相だなー、と感じてしまった。自分自身でもそう思うのだから、見ている人には余計そう思われたかもしれない。次回はキーとなる写真を一点大きく、A1くらいのサイズでプリントして、小さいやつを3点くらいが良いかなあ、と思っている。

 反省点その3。これはそんなにクリティカルではなかったのだけれど、やっぱり準備不足な部分はあった。感想ノートとかポートフォリオを置く机とかは設営当日に買ったりしたのでバタバタ感は否めなかった。机、自分で思っていたの買えなかったしなあ。旅行とかでもそうだけれど、必要なモノは当日に買うのではなく、ちゃんと事前に買っておくこと。

 おれは土日に会場に居たのだけれど、ざっと今年の展示を見た限りポートレートが多いというか、ポートレートばっかりだった。おれはポートレートあんまり興味が無いので、なんかなー、と思ったり。もちろん、良いやつもあったけれど。スナップ、特に路上スナップは少なかったな。個人的に気になったのは098の TADASHI HAYASHI氏の作品。ミニマムで且つ、デジタルでしかできないであろう写真だった。おれが撮る写真とは全然違うけれど、良いなーと思った。

 こういう参加型の写真展に出展するにあたって、何にプライオリティを置くか、明確にする必要があるよなあ、と思った。交流を目的にするのか、受賞を目的にするのか、はたまた展示すること自体を目的にするのか。おれはここらへんをあやふやなまま望んでしまったなー、と思っている。あんまり他の出展者とコミュニケーションしなかったし。もう少し話せばよかった。ただまあ、やりすぎると駄サイクルに陥ってぬるま湯につかってふやけてしまいそうになるので、ここらへんはほどほどにしないとな、とも思う。賞については何一つとれなかったどころか、ノミネートもされなかったのでとても悔しい。

 今後について。相変わらず写真は撮るつもりだし、それをネットで公開していくのもやめるつもりはないけれど、もう少しやり方を工夫しないとなあ、と思う。おれは自分の撮る写真についてまだまだ改善の余地はあるものの、なかなかカッコいいと思っている。が、いくらカッコいい写真を撮ろうが、それを見てもらい、評価してもらわないと意味ねえよなあ、とも思う。なので、どういう風すればより多くの人に写真を見てもらえるか、というのを考えなければならない。一番簡単な方法は入口/機会を増やす、という方法かな。今は基本的にこのブログとflickrに写真をのせているけれど、instagramやtumblr、500px、あとはもちろんtwitter、などなど色々なところにのせても良いかな、と思っている。できればそれぞれに別の写真をのっけられたらいいのだけれど弾数必要だから難しい。あとはやっぱりもっと拡散してもらえるようにしないといけないかなあ。どうすればいいか分からんけど。やっぱ互助会ですか?

 次の御苗場は11月に神戸で。出展するかどうかは仕事と懐具合に相談。というか、もうちょっとコンテストとか出してみてもいいかなと思ったし、夏くらいになにかしらの出展ができればいいな、なんて思っているので色々と探している。でもコンテストって出すのなんかめんどくさいんだよね。ライブするのはめんどくさくないけれど、レコーディングするのはめんどくさいみたいな。いつまで経ってもそんなこと言ってたらダメなんだけど。