Sugar's Campaign『FRIENDS』

FRIENDS(初回限定盤)


今日はコレ。なんか話題らしい、二人組のユニット(自身はバンドと呼称)のメジャー1stアルバム。iTunesでもいい感じに売れているらしいっすね。僕はCDで買ったんだけれど、一昨日、フラッとタワレコに寄ったら、試聴機に置いてあったので聴いてみたら結構いいなー、って思ったので買った。クレジットとかちゃんと読んでいないし、彼らについて詳しいわけじゃないので、あんまりわかんないんだけれど、tofubeatsみたいにトラックを作って、いろんなゲストがボーカルを取っているという感じなのかな。もしかしたら、自分たちで歌っている曲もあるのかもしれない。で、買ったきっかけはさっき書いた通り、試聴機で聴いて「なかなかええやん」と思ったから、と書いたのだけれど、家帰ってから聴いたら、まあ、良いっちゃあいいんだけれど、試聴機で聴いたときほど良くは感じなかった。んで、今日の通勤中もそう思った。いや、すごくポップなのは聴いて分かるし、曲も結構いいんですよ。ホント。でも、なんつーか、もう一歩突き抜けて欲しいなあ、という気がしないでもない。トラックにしろ、メロディにしろ。胸に突き刺さりそうで、突き刺さらない。耳にひっかりそうでひっかからない。なんだろうなあ。もう少し「電波感」があればよかったのかなあ。そんな感じ。決して悪くないばかりに、聴いていてすげぇモヤモヤが残った。