【今日の通勤音楽】Swarrrm『偽救世主共』

偽救世主共

偽救世主共

 西GRINDの雄3年ぶりとなる12曲入りの2ndアルバム。制作期間1年半の襲撃作!カオティック=プログレッシヴ、グラインド=ブラスト。今更ヘンに周りくどいカテゴライズを必要とせず、シンプルなその二つの言葉(CHAOS & GRIND)をヒントに繰り出されるサウンドは、孤高の域に達する。今作『偽救世主共』で聴かせた混沌の旋律は最早、芸術とも呼べる凄まじさ。しかし恐れ多くも未だに進化は止むことはなく、相当なリリース量に比例するほどの、千差万別の〝CHAOS & GRIND〟を聴かせ続ける。

 はい。今日はコレ。関西グラインドコアの雄、Swarrrmの2004年リリースの作品。グラインドコアって聴くけれど言うほど聴かないとかそんな感じなんだけれど、Swarrrmはpastafastaなんかともsplit出していたんで、何度か聴いたことある。んで、フルレングスで聴くの恥ずかしながらこれが初めてなんだけれど、クッソかっけえです。ブラックメタルであったり、激情HCの要素も少なからず孕んでいて、どの曲もハイクオリティ。そんで、やっぱりボーカルが素晴らしい。HCによくある「絶叫」ではなく、まさにデスボイス。なんだけれど常にドスの聴いた低音で歌っているのではなく、HC的な絶叫を織り交ぜていて、むちゃくちゃカッコいい。けど、これ絶対歌詞見ないと何言ってるか全然分からん。ただ、この時のボーカルは脱退していて、今は違う人。音に関しては結構キャッチーなところがあるというか、耳に残るリフが程よいアクセントになっていると思った。