聴かずに死んでも全然問題無いハードコアの私的名盤12選

特選!聴かずに死ねないハズレなしのパンクの名盤20枚 - リーマンショック世代の思わず抱きしめたくなるブログ

 読みましたー。俺はクラッシュだったら2ndが好きだなあ。んで、パンク/ハードコア好きなんだけれど、こういうの書いた事ねえな、と思ったのでちょっと真似をして書いてみる。パンクと言っても色々と幅広すぎるのでハードコア限定にして書いてみる。とはいいつつも、ハードコアもDビートやらニュースクールやらSxEやら、ファストコア、グラインドコア、クラスト、激情、パワーバイオレンス、カオティックetcと細分化できてしまうけれど、ひとまずここは乱暴に「ハードコア」で括ってみます。とりあえずの12枚。中途半端だけれど10枚に絞れなかったんで。あと、元記事と同じく広く浅く私的でありつつも極力ベタにしてみました。

1.GAUZE『EQUALIZING DISTORT』

EQUALIZING DISTORT

ハードコアパンクと言われたらまず思い浮かぶバンドはこのGAUZE。30年以上アンダーグラウンドのシーンで活動してきたという、歴史自体が素晴らしいと思うし、これぞハードコアというボーカル、バンドサウンドはいつまでたってもカッコいい。GAUZEは5枚のアルバム全部好きなんだけれど、強いて言えばこの2ndかなあ。あと、GAUZEは歌詞も良いのでCDを買って歌詞を読もう。

2.DISCHARGE『Hear Nothing See Nothing Say Nothing』

Hear Nothing See Nothing Say Nothing

歴史的名盤。パンクのディスクガイドには大抵、このアルバムが掲載されていると思う。そんくらい、パンク史上では非常に重要な作品。んで、やっぱりすげえカッコいいっす。ハードコアのベースはやっぱりここだな、と感じる。30年くらい前の作品なので当然古さはあるけれど、それすらも良い。

3.MINOR THREAT『Complete Discography』

Minor Threat

これまた歴史的名盤。UKハードコアのレジェンドがディスチャージだとしたらUSハードコアのレジェンドはマイナースレットだと思う。このディスコグラフィはジャケの色が何種類かあって、俺は緑色のやつを持っている。他には赤とか青とか黄色とかあったり。"Screaming At A Wall"はホント名曲だと思う。

4.GORILLA BISCUITS『Start Today』

Start Today (Reis)

ハードコアなんだけれど、結構メロディックな所もあって、所謂メロコアにも大きな影響を与えていると思うし、メロコアが好きな人にも合うと思う。タイトルに象徴されるようなポジティヴなメッセージが詰まっている。

5.HERESY『FACE UP TO IT!』

Face Up to It!

UKハードコアバンドなんだけれど、USのエッセンスを良い感じに取り入れていて、且つオリジナリティ溢れるスピーディーなサウンドがたまらない。ここらへんはグラインド/ファストコアに大きな影響を与えているんじゃないだろうか。そんなHERESYの1stアルバム。

6.Capitalist Casualties『Subdivisions In Ruin』

Subdivisions in Ruin

もう、このバンドはめちゃくちゃ大好きなんですよ。速い!悪い!うるさい!カッコイイ!の四拍子が完璧に揃ったファストコアバンドだと思う。で、どのアルバム聴いてもそんな感じなので、一枚だけ選ぶのがなかなか難しいんだけれど、強いてあげるとしたらこの2ndアルバム。

7.Brutal Truth『Sounds of the Animal Kingdom』

Sounds of the Animal Kingdom / Kill Trend Suicide

このバンドのブラストビートを聴いただけで血が湧きあがる。徹頭徹尾グラインドコア。完全に聴き手を殺しにかかるようなサウンドはまさに「ブルータル」。超重量級の極悪サウンド。

8.CONVERGE『Jane Doe』

ジェーン・ドウ

カオティックハードコアの代表的バンド。めちゃくちゃ狂気に溢れまくった作品なのだけれどジャケ写に象徴されるような美しさも持ち合わせている。そして、何より一曲一曲の完成度が非常に高くて、もうケチのつけどころが無い音楽。

9.The Dillinger Escape Plan『Calculating Infinity』

Calculating Infinity

CONVERGEに引き続きカオティックハードコアの代表的バンド。こちらはコンヴァージに比べてよりテクニカルでプログレッシヴ。凶暴でありつつも知的な殺し屋のようなサウンドにぶっ殺されること必至。変拍子を多用しまくっているんだけれど、緻密に計算された上まとめあげられているので全く違和感なく聴ける。

10.MAN★FRIDAY『DISCO-GRAPHY 1999-2001』

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JOY,FOODCHAINの竹内さんが2年くらいやっていたバンドだけれど、Deepslauterなどの後世のバンドに与えた影響は計り知れないし、めっちゃくちゃカッコいい。曲の展開のセンスが素晴らしすぎる。実はこのアルバムは友達に焼いてもらったCD-Rでしか持ってなかったんだけれど、今年ようやく現物を手に入れた。探せばどっかに売っているでしょう。ハードコアなんだけれど、結構ロックンロール成分もあったりする。

11.envy『From Here To Eternity』

FROM HERE TO ETERNITY

envyで一番の名盤と言えば『君の靴と未来』と言う人が多いと思うし、俺自身もそれが一番好きなんだけれどハードコア的視点で言えばそのいっこ前のコレだと思う。聴き手の心に訴えかけるボーカルと激情サウンドが非常に良い。ちなみに最近のenvyは個人的にはあんまりなあ、、、って感じです。

12.THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUT『SHOUTou』

SHOUTou [DVD]

最後はコレ。通称ゼアイズ。このバンドは音楽的にもめちゃくちゃカッコいいんだけれど、DIYを徹底した活動方針にもすごく憧れた。ネモジュンさんの泣き叫ぶようなボーカルもたまらないし、ウオズさんの鈍器のようなギターも最高。さらには変幻自在で軽やかな展開も魅力的。



 以上です。他にもYOUTH OF TODAYやLIP CREAM、SPAZZ、ヌンチャク、S.O.B、その他激情系なんかも色々入れたかったんだけれど、キリがないのでここら辺で。とりあえず、上に挙げた奴はハズレは無いと思う。ムリーって人はハードコアに合わない、と思います。ってかやっぱり「ハードコア」って括りだと色々雑多になっちゃったなあ。