肖像権とかストリートスナップとかなんとかかんとか

※ちょっと前にも似たようなことを書いた。


ギンギンにカッコイイ渋谷が、ここにある ― 20年間渋谷を撮り続けた写真家、鈴木信彦インタビュー|TOCANA

ーーストリートスナップの場合、被写体の許可なく撮影するのが普通です。撮影中にトラブルになったことはありますか?


鈴木氏 ありますよ。多いときは1年に5〜6回はありました。定期的にあるわけじゃないけど、ああいうのって、重なる時は重なって起こるんですよ。そのうち、撮った人に交番に連れていかれたのは3回くらい。一番キツかったのはある女子高生を撮った時ですね。

(中略)

でも、僕らがやってることって、許可を取ったら成立しないし、絶対に写っているっていう確証もない。それに、仮に撮影後に許可を取っても許してくれる人ってほとんどいないと思いますし。


画像をブログで扱う上で気をつけたい事を自分なりにまとめてみた - 鈴木です。

ボクは写真・カメラが好きですので、写真を扱ったブログもよく見ます。

そこで、割りと景色を載せている写真もあるのですが、恐らくはその場に居た人の画像にモザイクをかける事なく掲載している場合があります。

番組では、勝手に撮った写真を掲載した事で肖像権の侵害として35万円を請求された事例が紹介されていました(これだけではありませんが)。

どこまでの個人の画像を載せたら肖像権に抵触するのか厳密には解りませんが、確かに勝手に顔写真を掲載されるのは好きではありません。

旅行が好きで、どこかに旅に行って旅先の写真として誰かが撮影したものにボクがたまたま写っていて、それがブログに掲載されたとします。

その旅行は不倫旅行でそこから嫁にバレて離婚なんて事になったら目もあてられませんよね。

 
 このブログでもポツポツと写真をアップロードしているけれど、ちょいちょい人が写っている。撮影する時にも、ウェブ上でアップする時にも許可なんて取っていない。ただの風景だけじゃなく、そこに写っている人を含めて「その絵」だと思うので、そこに人がいなければ、その写真の価値というか意味がなくなってしまう。肖像権とか色々と煩くなっているこのご時勢ではあるけど、モザイクなんて絶対にかけたくないと思っている。そんなのするくらいなら、

 もちろん、「なに撮ってんだよ!」って言われたこともある。そういう時は素直に「すみません」と言う。また、今のところはないけれど「俺が/私が写ってる!ふざけんな!消せ!」って言われたら消します。なんつうか、写真撮りながら/ブログにアップしながらうしろめたさ、みたいなものは常に付きまとう。で、そういうのを振り切って撮って、アップする。完全な悪事、というわけでもないと思うんだけれど、「あんまりよろしくないことやっているよなあ」とある程度自覚した上での行為。当然、人が写っていない写真ならば全然気にしないんだけれど。

 素人風情が何言ってんだ、という感じはするけれどね。別に写真を思いっきり勉強しているわけでもないしテクニックもクソもない。何十枚撮った中で、個人的に気に入った写真を数枚をアップしているだけ。ただ、そのチョイスする際の「これええかもなあ」と思うものは人が写っている写真が多い。綺麗に花とか動物とか撮られた写真もそれはそれで良いとは思うんだけれど。ただ、綺麗に取れていなかろうが、ピントが甘々だろうが、ブレまくっていようが、リアリティがあるほうがなんか好きなんですよねぇ。で、人が写っている写真にはリアリティを感じる。その人の感覚に依るとは思うけれどね。

 グダグダと書いたけれど、要は例え宜しくない行為だろうが、人が写っている写真は好きだ、ということです。勿論、好きだから文句言われようが無視する、と言いたいわけでもない。で、自分が撮る時は色々と言い訳をしながら撮って、アップしているし、そうやり続ける、と思う。まあ、それ以前に撮るんだったら、アップロードするんだったらもっとちゃんと撮れ、もっと良い写真撮れと言われそうだけど。

 一眼も持ち歩かないとなあ。