【今日の通勤音楽】PSG 『David』

David

東京都板橋区、未開拓の地、発信。
知る人ぞ知る3人組!!! 3MEN!!! PSG!!

P : PUNPEE(パンピー)。HIPHOPシーンを中心に、多方面プロデューサーが名を挙げる男。
トラックメイカーとして、ラッパーとしての実績や、今を輝く数々の実力派ラッパーへのトラック提供もひと際目立っている。
見た目だけでは計れないセンスの持ち主。

S : S.L.A.C.K.(スラック)。PUNPEEの実の弟。
先日発売されたアルバム『My Space』をきっかけに、圧倒的なスキルをシー ンに提示した。
ご存知、ZEEBRAも名を挙げるほどの男は、まだほんの20%程度の実力しか見せていない…

G : GAPPER(ガッパー)。最も謎多きMC。彼が口を開くたび発される言葉は常に難解。
しかしあのラップスキル…彼の存在がバレるのも時間の問題だろう…。

Amazon.co.jp: David: 音楽

2009年リリースのデビューアルバム。ルーズでチープなトラックが絶妙。日本語ヒップホップの良いところの一つのポイントとして、英語のラップには無い「ゆるさ」*1がある、というのが挙げられると個人的に思っているんだけれど、このPSGの作品は良い塩梅で「ゆるい」感じがある。んで、ゆるいんだけれど、〆るところはしっかり〆てくる。まあ、これはこのPSGでもそーなんだけれど、スラックの作品でも同じことが言える。スラックとパンピーのラップはゆるくてふわふわしているところがあり、それが味になっているんだけれど、ガッパーのラップは結構しっかりしている、というか〆てくる感じ。そこの3人のバランスがとても良いように感じた。曲中に「踊るためのアルバムなんで」というフレーズがあって、それがとても印象的なんだけれど、ヒップホップを知らない人、むしろあんまり好きじゃない人でも踊れる作品だと思う。ギャングスタやハードコアが苦手な人にもオススメ。

*1:雰囲気とかラップの仕方