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映画『華麗なるギャツビー』を観た

映画

この前の週末は自宅にこもって、とにかくコンテンツ消化しまくった。レンタルしていた映画観たり、取りためていたアニメ観たり、積んでいた本や漫画読んだり。で、その中のコンテンツの一本。原作は既読。


1922年のアメリカ。中西部出身のニック・キャラウェイは、イェール大学を卒業後ほどなくして戦争に従軍し、休戦ののち故郷へと帰ってきた。しかしそこに孤独感を覚えた彼は証券会社で働くことを口実に、ニューヨーク郊外のロング・アイランドにある高級住宅地ウェスト・エッグへと引っ越してくる。隣の大邸宅に住んでいる人物は毎夜豪華なパーティーを開いている。青みを帯びた庭園には男たちや女たちが蛾のように集まって、ささやきやシャンパンや星明かりの下を行き交った。その屋敷の主がジェイ・ギャツビーという人物であると知り、興味を持つ。ある日、ニックはギャツビーのパーティーに招かれる。しかし、そのパーティーの参加者のほとんどがギャツビーについて正確なことを知らず、彼の過去に関して悪意を含んだ噂ばかりを耳にする。やがてニックはギャツビーが5年もの間胸に秘めていたある想いを知ることになる。


グレート・ギャツビー - Wikipedia




デイジー役のキャリー・マリガンがとにかくキュート。

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ショートヘアーもいいけど、回想シーンのロングヘアーverの方がいいね。デイジーに関しては原作の印象ではもっと軽薄且つバカっぽいイメージだったので、あれ?と思ったけれど。ただ、ラストではやっぱ軽薄だったので、良かった(?)です。



トビー・マグワイアが演じたキャラウェイとレオナルド・ディカプリオが演じたギャツビーはイメージに近かったなー。

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トビー・マグワイアは「何となくそこにいる人」「空気に溶け込む人」を演じさせればピカイチの俳優だと思った。まあ、俳優としてそれは褒め言葉なのか?と言われれば微妙だけれど。ディカプリオの泥臭くて薄っぺらくて嘘っぱちだけど誠実なギャツビーは説得力があった。登場シーンは素晴らしかった。



序盤~中盤にかけての演出、特にパーティの演出に関しては派手すぎて、ちょっとやり過ぎ感があったよーな気がする。パーティシーンではBGMとしてJay-Zの楽曲が採用されていて、所謂パーティ感というのは満載。だけど、なんだろう、20世紀の初頭と21世紀の未来がぶつかりすぎて、ちょっとおいしくない化学反応しちゃいました、みたいな印象を受けてしまった。車をぶっ飛ばすシーンとかでも同じような印象を感じた。



悪くないんだけれど、もう少し真正面から「グレート・ギャツビー」してほしかったなあ、というのが感想。ただ、あまりにも真正面から作りすぎるとそれはそれで、クソ退屈な映画になってしまいそうなので、難しいよなあ。そういえば、ロバート・レッドフォードverもあるらしいんだけれど、そちらはどーなんだろう。

内容に関しては今更語るところはないでしょ。煌びやかさの中にある空虚と退廃。