- 作者: 古谷実
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/02/01
- メディア: コミック
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人類最大にして最強の敵"めんどくさい" にうち勝ち、立派な大人になりたいなぁ~がんばらなきゃな~
うん。何もかもめんどくさいと感じてしまう自分に嫌になる。特に最近は今までめんどくさくないと感じていなかったことすら、めんどくさいと感じる。仕事をすることは当然として、メールを読むことや返信すること、ちょっとした調べ物をすること、飯を食うのも面倒だし、コーヒーを作るのも面倒になってきたし、ブログを書くのも面倒だ。あー、もう何もかもが面倒だ。そんなこんなだけれど、我ながら「これはちょっとヤバイ」と思う状況ではある。ていうか、既にヤバくて俺の「めんどくさい」が原因で仕事でちょっとしたやらかしをしていまった。いかんですよね。
例えば、タスク管理の手法の一つにGTDってのがあるけれど、この手法だと目の前にあるタスクをぶっ倒して行くだけだから、そんなにめんどくさくないよ、的なことが本とかに書かれている。んで俺もそういう手法でタスクを管理してい入るんだけれど、その目の前のタスクをこなすことがもうめんどくさい。やりたくない、ダルい。俺の腰はヘヴィー級に重いんだ。
俺のように「めんどくさい」に押しつぶされて人生を無駄にしそうになっている人はそこそこの数いるとは思うんだけれど、「めんどくさい」に打ち勝って立派な大人になっている人もいるわけで。どうやって、打ち勝ったんすかー、マジで。教えてくれよ。
何回やっても何回やってもめんどくさいが倒せないよ、あの・・・、あぁ、替え歌作るのもめんどくさい。
だめだー。やらなきゃいけない事は沢山あって、全て可視化できているのになー。どれから手をつければいいかも知っているのになー。手をつけるのがめんどくさいめんどくさい。
ここまでめんどくさがりだと自分が病気なんじゃないかと思う。きっと、めんどくさがりのせいで色んなことを無駄にしてきた。それとも自己肯定しまくった挙句『怠惰の美学』みたいな本でも書くか。いや、それもめんどくせー。